D1GP Rd.4 10月31日(土)
単走ファイナル
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
14位 | 植尾勝浩選手 | 96.91 |
15位 | 中村直樹選手 | 96.88 |
19位 | 北岡裕輔選手 | 96.13 |
単走1本目で思った走りを出来なかった植尾勝浩選手は勝負の2本目で右リアタイヤのエアーが抜けて十分なパフォーマンスが出せずに14位に終わった。
中村直樹選手は金曜日の練習でオイル漏れが発生していた。1本目をコースアウトしてしまい2本目はゾーン不通過ながら高いDOSS点を獲得していたので15位で追走に進んだ。
2019年単走チャンピオンの北岡裕輔選手はここまでの3戦全て追走へ進めていない。
何としても追走へ駒を進めたい所だったがそのプレッシャーからかミスを犯してしまい19位に終わった。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
14位 | 植尾勝浩選手 |
15位 | 中村直樹選手 |
植尾勝浩選手はベスト16でGRスープラの川畑選手と対戦。
追走時のハーフスピンで大きな原点を受けてしまいここで敗退してしまった。
中村直樹選手はスタート位置に向かうためピットを出た所でオイル漏れが確認されオフィシャルからストップがかけられそのままリタイヤとなってしまった。
D1GP Rd.5 11月1日(日)
単走ファイナル
順位 | 選手 | ポイント |
---|---|---|
5位 | 植尾勝浩選手 | 98.67 |
16位 | 北岡裕輔選手 | 94.80 |
リタイア | 中村直樹選手 | - |
植尾勝浩選手は朝のチェックランほどの高得点は出せないものの98点後半の得点で5位で追走に進んだ。
北岡裕輔選手はRd.5でも北岡選手らしい走りが全く出来ず低い点数に終わってしまったが失敗する選手が続出し、嬉しい今年初の追走進出を手にした。
中村直樹選手は土曜日のオイル漏れの影響なのか、エンジンブロックに亀裂が入り出走出来ずリタイヤとなってしまった。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
優勝 | 植尾勝浩選手 |
4位 | 北岡裕輔選手 |
追走トーナメントが始まる寸前にオートポリスに雨が降り始めた。
練習走行を含め一度も雨が降っていなかったので各選手ともこの週末初めてのウェットでの走行となり波乱が予想された。
ウォーミングアップ走行からコースアウトする選手が続出する中、植尾勝浩選手はビッグパワーのVALINO VR15を巧みに操りラダーを駆け上がる。
決勝戦では末永直登選手との対戦。追走で終始近い位置につけ11点もの接近ポイントを獲得して 15年ぶりのD1GP優勝を手にした。
今シーズン初めて追走に進んだ北岡裕輔選手はベスト16で2日連続単走優勝の藤野秀之選手との対戦。
ウェット路面に苦しむ藤野選手に対し上手くマシンをコントロールしてベスト8へ進む。
ベスト8でもウェット路面をものともせず内海彰乃選手を下してベスト4へ。
しかしベスト4での植尾選手とのVALINO対決を前にタービンブローによりリタイアとなり4位に終わった。
【悲願の優勝】D1 GRAND PRIX 感動の瞬間をピットで密着取材[植尾勝浩 選手]
波乱の九州ラウンド
D1 GRAND PRIX[中村直樹 選手]
【久しぶりの追走で超楽しい!】 怒涛の快進撃中にまさかの・・・[北岡裕輔 選手]