単走ファイナル

今シーズンよりD1Lightsシリーズにフルエントリーするヴィトー選手がいきなりの単走優勝を飾った。
加納広貴選手も安定感のある走りで2番手のスコアをたたき出し好スタートを切った。
下田選手は、僅か0.15ポイントの差で決勝へ進むことが出来なかった。
リズムをつかむ事が出来なかった高木選手は実力を出せず32位と低迷したが、次戦の名阪は得意としているので期待できる。

追走トーナメント

単走優勝を果たしたヴィトー選手は順調にベスト4まで勝ち上がり、追走優勝にも期待がかかった。
しかしセミファイナルのコース上でマシンが失速。燃料系のトラブルでリタイヤとなり3位に終わった。
加納選手もベスト4まで勝ち進み、迎えたセミファイナルはVALINOタイヤを使用する田山選手との対戦。
先行でまずまずのポイントを獲得し2本目の追走でも良い走りを見せていたが最終区間に入ったところで駆動系にトラブルが発生してリタイヤとなり、開幕戦を4位で終えた。