FDJ Rd.5 10月9日(土)~10日(日)
単走クオリファイ
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
優勝 | 山下広一選手 | 93 |
16位 | アンドリュー・グレイ選手 | 87 |
シリーズランキングトップを走る山下広一選手は、単走1本目であっさりと90点を出す。
更に2本目で93点と伸ばし2本とも90点オーバーの高得点で単走優勝を手にしました。
アンドリュー・グレイ選手は、珍しくコースアウトしてしまい1本目はノーポイント。
後が無い状態に追い込まれて迎えた2本目で87点をマークして16位で追走ファイナルへ進んだ。
追走ファイナル
結果 | 選手 |
---|---|
優勝 | 山下広一選手 |
リタイア | アンドリュー・グレイ選手 |
追走ファイナルに残ったアンドリュー・グレイ選手でしたが、TOP32のスタートエリアにレクサスRCは姿を見せる事はなく、リタイア届けが提出されました。
一方、山下広一選手は危なげない走りで順調にラダーを駆け上がってゆきました。
TOP4での対戦は、シリーズランキング3位につけている箕輪選手との対戦。
先行ではスピードの差を見せつけ、追走に回っては絶妙な距離感を保ち、ファイナルへ。
この時点で箕輪選手のシリーズチャンピオンの可能性を摘み取った。
続くファイナルでは、ランキング2位の日比野選手との対戦。
ここで日比野選手を下せばシリーズチャンピオンが決まる。
先行ではタイヤのグリップの差を見せつける形で日比野選手を寄せ付けない。
追走では逆に終始近い距離に詰めて優勝を勝ち取った。
2年前悔しい思いをした岡山で、完全優勝を飾り、最終戦を待たずして2年連続のシリーズチャンピオンを手にした。