D1 LIGHTS Rd.5 7月9日(土)
単走ファイナル
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
3位 | 水野俊彦 選手 | 98.15 |
4位 | 久保川澄花 選手 | 97.90 |
7位 | 與儀清登 選手 | 97.75 |
31位 | 加納広貴 選手 | 95.10 |
44位 | 下田紗弥加 選手 | 93.50 |
45位 | 高木美樹 選手 | 93.00 |
Rd.5のNIKKOは初めてのコースレイアウトが採用され多くのドライバーを悩ましました。
1本目をミスした水野選手は2本目で98点代を決めて3位で追走へ進みました。
久保川選手は1本目で高得点を獲得して上位で追走へ進みました。
與儀選手は1本目を大きくミスするも2本目をしっかりまとめて7位通過。
ホームコースで取りこぼしたくない加納選手でしたが2本ともコースアウトしてしまい敗退となりました。
D1GPの追走進出で勢いに乗ってる下田選手でしたがスコアをまとめる事が出来ず追走へは進めませんでした。
今シーズン悩める高木選手は新しいコースレイアウトに対応しきれず単走で敗退しました。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
準優勝 | 水野俊彦 選手 |
3位 | 與儀清登 選手 |
9位 | 久保川澄花 選手 |
水野選手はベスト16を何なく勝ち上がり、ベスト8では兄の昌彦選手との兄弟対決。
安定した走りで兄を破りベスト4進出を決めました。
與儀選手のベスト16、ベスト8共に対戦相手のミスに助けられ、自身初のベスト4へ進出。
ベスト4の対決は、水野選手と與儀選手とのVALINO対決となり、後追いで大きなアドバンテージを獲得した水野選手が初の決勝進出。敗れた與儀選手も3位入賞。
決勝は単走優勝の中村選手との対決。隙のない中村選手の先行に水野選手は寄り切れず優勝を逃してしまいました。
久保川選手はベスト16の後追いで戻ってしまい初戦で敗退してしまいました。
D1 LIGHTS Rd.6 7月10日(日)
単走ファイナル
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
3位 | 伊藤満紀 選手 | 98.25 |
7位 | 高木美樹 選手 | 98.00 |
11位 | 下田紗弥加 選手 | 97.65 |
47位 | 久保川澄花 選手 | 95.55 |
48位 | 最上弦毅 選手 | 94.50 |
56位 | 加納広貴 選手 | 60.00 |
Rd.6は通常のコースレイアウトに戻ったことで全体的にスコアは上がりました。
伊藤選手は1本目で98点超えの得点で追走進出を決めました。
ここまで苦戦中の高木選手でしたが、1本目で98点代を出して、今シーズン初の追走進出。
ホームコースでポイントを稼ぎたい下田選手は2本目で得点を上げて追走進出を決めました。
久保川選手は1本目を失敗、2本目もまとめる事が出来ず単走で姿を消してしまいました。
シリーズランキングトップの最上選手はまさかの2戦連続で単走で姿を消してしまい、ポイントランキングでも田野選手に並ばれてしまいました。
今シーズン成績が振るわない加納選手は単走本番でマシンにトラブルが発生して予選通過を逃してしまいました。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
優勝 | 伊藤満紀 選手 |
7位 | 高木美樹 選手 |
8位 | 下田紗弥加 選手 |
今シーズン初の追走進出の高木選手はベスト16で同点のスコアのため単走順位で上回る高木選手が辛くも勝利。
ベスト8ではランキング上位の田野選手との対戦。
先攻でのゾーン外しが響いて勝ちきれずにサドンデスへともつれ込み、続く先攻でもコースアウトのミスで今シーズン初の追走トーナメントはベスト8で敗戦となりました。
伊藤選手はベスト16の先攻でリードを許すも素晴らしい後追い逆転勝ち。
下田選手はベテランの古賀選手を寄せ付けない走りでベスト8へ勝ち上がりました。
伊藤選手と下田選手がベスト8で対戦。1回で勝負がつかずサドンデス。
仕切り直しの勝負は下田選手がマシントラブルによりリタイヤとなり伊藤選手が勝ち上がりました。
ベスト4では高木選手に勝って上がってきた田野選手との対戦。甲乙つけ難い後追いを互いに見せるも田野選手のショートカットがあり伊藤選手が決勝へ進出。
決勝は田中選手との対戦。決勝でも素晴らしい後追いをみせる伊藤選手は2ランクのアドバンテージを得ると伊藤選手が今シーズンの初優勝を手にしました。