D1GP Rd.7 10月28日(土)
単走ファイナル
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
優勝 | 中村直樹 選手 | 99.87 |
7位 | 目桑宏次朗 選手 | 98.57 |
8位 | 植尾勝浩 選手 | 98.36 |
9位 | ヴィトー博貴 選手 | 98.23 |
10位 | 秋葉瑠世 選手 | 98.22 |
15位 | 畑中夢斗 選手 | 97.52 |
Rd.7オートポリスは5位までの選手が99点台を叩き出すハイレベルな戦いとなりました。
その中、開幕序盤から苦戦をしていた中村選手が100点に僅か0.13ポイントというハイスコアで今シーズン初の単走優勝。
目桑選手、植尾選手、ヴィトー選手、秋葉選手も98点台のスコアをだし、6名の選手が午後の追走トーナメントに駒を進めました。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
3位 | 中村直樹 選手 |
6位 | 植尾勝浩 選手 |
7位 | 秋葉瑠世 選手 |
10位 | 目桑宏次朗 選手 |
11位 | ヴィトー博貴 選手 |
15位 | 畑中夢斗 選手 |
追走トーナメントでは、植尾選手とヴィトー選手、目桑選手と秋葉選手が1回戦で当たってしまいVALINOドライバー同士のつぶし合いとなってしまいました。
2回戦に進んだ選手は、中村選手、植尾選手、秋葉選手の3名。
中村選手と植尾選手が2回戦で対戦しました。
植尾選手が先行時にスピンしたところへ、近い位置につけていた中村選手が接触し、2台のマシンが大きなダメージを受けてしまいました。
誰もが修復は間に合わないと思っていたが、セミファイナルのスタート位置に中村選手のGR86が現れました。
セミファイナルで敗れはしたもののRd.6に続く3位に入りランキングを5位に押し上げました。
D1GP Rd.8 10月29日(日)
単走ファイナル
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
優勝 | 中村直樹 選手 | 99.83 |
5位 | ヴィトー博貴 選手 | 98.52 |
6位 | 森孝弘 選手 | 98.43 |
10位 | 植尾勝浩 選手 | 98.24 |
11位 | 秋葉瑠世 選手 | 98.14 |
14位 | 山口孝二 選手 | 97.77 |
15位 | 畑中夢斗 選手 | 97.51 |
16位 | 下田紗弥加 選手 | 97.93 |
ランキング1位から3位の3名の選手が追走に進むことが出来ないという波乱のRd.8。
前日、単走優勝の中村選手はこの日も好調をキープ。
1本目で99.57を出し単走優勝は手にしていたが、2本目をキャンセルせず100点を狙ってアタックしました。
2本目のスコアは前日のそれには及ばないものの99.83まで伸ばしました。
VALINOドライバーは8名が追走へ進出しました。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
優勝 | 中村直樹 選手 |
準優勝 | 秋葉瑠世 選手 |
5位 | ヴィトー博貴 選手 |
8位 | 下田紗弥加 選手 |
10位 | 森孝弘 選手 |
12位 | 植尾勝浩 選手 |
14位 | 山口孝二 選手 |
15位 | 畑中夢斗 選手 |
8名もの選手が追走に進むと1回戦からVALINOドライバー同士のつぶし合いがあると思われましたが、8名が全く当たることなく1回戦を戦いました。
その中で2回戦に進んだのは、中村選手、ヴィトー選手、秋葉選手、下田選手の4名。
秋葉選手は1回戦でフルマークの15点をとると、その勢いのままファイナルまで進みました。
中村選手は、川畑選手、齋藤選手と言った強豪を退けてファイナルへ進出。
VALINO対決となったファイナルは常に高いDOSS点をキープする中村選手に対し、DOSS点を伸ばせなかった秋葉選手が破れ、中村選手が今シーズン初優勝。
上位が崩れたこともあり、中村選手がRd.8終了時点でシリーズランキングトップに躍り出て、最終のお台場ラウンドへ挑みます。