単走ファイナル

ヨーロッパのDMECシリーズにもフル参戦している中村選手は過酷なスケジュールをこなしながらの今シーズンとなってます。 GR86の熟成も徐々に進み、今大会での上位入賞が期待されます。 筑波で好調だった植尾選手でしたが、マシンのトラブルでRd.5をリタイヤしてしまいました。

追走トーナメント

中村選手はベスト16で斎藤選手を退けると、続くベスト8では得意とする対戦相手の藤野選手との対戦。
後追いポイントをフルマークに1ポイントおよばずも「14」もぎ取り今シーズン初のセミファイナルへ進みました。
川畑選手との対戦では「13.5」の後追ポイントを許してしまい、逆転を狙った入れ替えの追走で、フルマークの「15」のポイントを獲得するもフライングのミスもあり、ファイナル進出はなりませんでした。

単走ファイナル

前日から好調の中村選手は1本目から攻めるもコースアウト。
修正した2本目でスコアを伸ばし、今シーズン最高位の5位で追走トーナメントへ進みました。
植尾選手は前日マシントラブルで走れなかった影響か、スコアを伸ばす事が出来ずに追走へ進めませんでした。

追走トーナメント

追走が始まる寸前に雨が降り、路面はウェットで始まりました。
徐々に乾き始める難しいコンディションの中での追走となりました。
ベスト8では中村選手が横井選手相手に抜群のマシンコントールで大クラッシュを避け2日連続でセミファイナルへ進みました。
松山選手とのセミファイナルでは、先行時の減点が大きく、2日連続でセミファイナルで敗れるも、今期初の表彰台にのぼりました。