D1GP Rd.3 6月24日(土)
単走ファイナル
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
4位 | 目桑宏次朗 選手 | 98.18 |
8位 | 中村直樹 選手 | 97.55 |
10位 | ヴィトー博貴 選手 | 97.17 |
14位 | 粂哲也 選手 | 96.95 |
16位 | 植尾勝浩 選手 | 96.37 |
31位 | 下田紗弥加 選手 | 78.58 |
2023年からマシンをBMWに変更した目桑選手は1本目でコースアウトをするも2本目で高得点を出し4位で追走へ進みました。
1本目で8位のスコアを出した中村選手は更に上を狙ってキレのあるドリフトをみせますがコースアウトしてしまい8位のまま追走へ。
ドリフトスターで参戦のヴィトー選手は安定感のある走りで10位。
粂選手はD1GP3戦目にして追走へ駒を進めました。
植尾選手はギリギリの16位で追走へ進みました。
下田選手は練習走行で首を痛めた影響か精彩を欠きました。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
優勝 | 植尾勝浩 選手 |
4位 | 目桑宏次朗 選手 |
7位 | ヴィトー博貴 選手 |
8位 | 粂哲也 選手 |
12位 | 中村直樹 選手 |
単走で最下位通過だった植尾選手でしたが、1回戦で単走優勝の蕎麦切選手と対戦すると、蕎麦切選手の走りからヒントをつかむと高得点を連発して勝ち進み、2020年のオートポリス以来の優勝を手にしました。
そして最年長優勝記録を更新。
目桑選手はセミファイナルで植尾選手に敗れ4位。
ヴィトー選手はランキングトップの横井選手に敗れるも7位。
粂選手は1回戦で末永選手を退け8位に入賞。
中村選手は1回戦の先行でコースアウトし、タイヤがビード落ちしてしまい敗退。レギュレーションにより第3戦のポイントも剥奪されシリーズを戦う上で痛いノーポイントとなってしまいました。
D1GP Rd.3 6月25日(日)
単走ファイナル
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
4位 | 植尾勝浩 選手 | 98.59 |
5位 | ヴィトー博貴 選手 | 98.52 |
6位 | 中村直樹 選手 | 98.26 |
10位 | 粂哲也 選手 | 97.20 |
36位 | 下田紗弥加 選手 | 87.87 |
前日からの好調を維持した植尾選手は4番手のスコアで追走へ。
その後にヴィトー選手と中村選手が5位・6位と続きました。
ヴィトー選手はここまで全ラウンドで追走進出を決めてます。
シリーズ上位を狙う中村選手は何としても上位入賞を狙いたい。
粂選手はRd.3に続いて追走進出を決めました。
下田選手はこの日も首の痛みと闘いながらの走行となり、追走に進むことは叶いませんでした。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
4位 | 植尾勝浩 選手 |
9位 | ヴィトー博貴 選手 |
10位 | 中村直樹 選手 |
12位 | 粂哲也 選手 |
植尾選手はベスト16、ベスト8と安定したDOSS点を獲得して勝ち進みセミファイナルで単走優勝の蕎麦切選手と対戦。
DOSSエラーのため人による審査となり、DOSS点を上手く獲得してきた植尾選手でしたが、ここで敗退し4位となりました。
それでも2戦連続の好成績でランキングを3位まで押し上げました。
ヴィトー選手はベスト16の先行でアドバンテージを取るも追走でコースアウトしてしまい9位に終わりました。
中村選手は藤野選手との対戦。先行でコースアウトの2点減点。
追走では後追いポイントを「12」獲るもDOSS点が伸びず、先行の減点も響いて0.5ポイント差で敗退となってしまいました。
2戦連続で追走に残った粂選手でしたが、追走でコースアウトしてしまいベスト16で敗退となりました。