単走ファイナル

3ラウンド連続で単走は1位か2位につけているピオトル選手。
ドイツでも1本目で「97.00」の高得点を獲得し2位につける。
更なる高得点を狙った2本目でしたが1本目と同じ「97.00」と得点を伸ばす事は出来ませんでした。
この日は高得点を叩き出す選手が多く、最終的には4位となりました。
中村選手は1本目で「78.00」。このポイントでは決勝へ進めません。
後が無くなった2本目で「92.00」まで伸ばし、18位で決勝へ。

追走トーナメント

シリーズを諦めていないピオトル選手には負ける事が出来ない今大会。
安定した追走で着々とトーナメントを勝ち抜いてファイナルまで進む。
ファイナルの対戦相手はチャンピオン争いの一角コナー・シャナハン選手。
拮抗した勝負は審査にも非常に時間がかかりましたが、ピオトル選手が今シーズン2勝目を獲得しました。
今大会前、100ポイント以上離れていたトップとの差を「63」までつめて最終戦に望みをつなげました。
中村選手も1回戦、2回戦と順調に進みましたが、トップ8での対戦がコナー・シャナハン選手。
ランキング上位の選手相手に善戦ずるもここで敗れ、8位となりました。
この結果でシリーズランキングも8位に上がりました。