D1GP Rd.5 9月27日(土)
単走ファイナル
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
2位 | 中村龍 選手 | 98.49 |
4位 | 中村直樹 選手 | 98.29 |
7位 | 山中真生 選手 | 97.95 |
8位 | 粂哲也 選手 | 97.79 |
15位 | 畑中夢斗 選手 | 96.86 |
17位 | 石井亮 選手 | 96.16 |
19位 | 斎藤久史 選手 | 95.91 |
22位 | 稲岡拓也 選手 | 95.10 |
27位 | 森孝弘 選手 | 93.33 |
28位 | 土居雅和 選手 | 93.16 |
29位 | 三好隼人 選手 | 92.61 |
- | 目桑宏次郎 選手 | DNS |
VALINO勢トップはルーキーの中村龍選手。
2本とも98点代の安定した走りでまとめて2位につけました。
ここエビスで新車のGR86を投入したのは中村直樹選手。
その新車を金曜日の練習走行でクラッシュし、トラブルを抱えながらも4位。
7位には山中選手、8位には粂選手が今季初の追走進出を決めました。
15位の畑中選手はDriftStar勢として今季初の追走進出となりました。
ここまでランキングトップの目桑選手は木曜日に大きなクラッシュをしてしまい車両を変更したため、Rd.5の出場が認められず、ノーポイントとなりました。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
3位 | 中村龍 選手 |
4位 | 中村直樹 選手 |
6位 | 粂哲也 選手 |
10位 | 山中真生 選手 |
15位 | 畑中夢斗 選手 |
単走2位の中村龍選手は、ベスト16でDriftStarの畑中選手との対戦。
単走からの好調をキープして畑中選手に勝利すると、ベスト8では田中選手も退けてセミファイナルへ進出。
セミファイナルではベテラン藤野選手を相手にサドンデスまで持ち込むも敗退。
しかし若干19歳のルーキーにして3位表彰台という快挙を成し遂げました。
一方、父の中村直樹選手はセミファイナルでの蕎麦切選手との対戦で、ドライブシャフトが破損してしまい4位に終わってしまいました。
粂選手はベスト8でビード落ちにより敗退となり、6位で終わりましたが、規定によりビード落ちのためにポイントは与えられませんでした。
山中選手はベスト16で駆動系トラブルが発生し、敗退となりました。
D1GP Rd.6 9月28日(日)
単走ファイナル
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
4位 | 山中真生 選手 | 97.90 |
9位 | 中村直樹 選手 | 97.32 |
10位 | 中村龍 選手 | 97.30 |
15位 | 粂哲也 選手 | 96.57 |
18位 | 三好隼人 選手 | 96.07 |
20位 | 土居雅和 選手 | 95.56 |
24位 | 石井亮 選手 | 94.38 |
25位 | 稲岡拓也 選手 | 94.08 |
27位 | 畑中夢斗 選手 | 93.31 |
33位 | 斎藤久史 選手 | 90.39 |
34位 | 目桑宏次郎 選手 | 68.02 |
前日の駆動系トラブルをきっちりと直してきた山中選手が4位で追走進出。
中村直樹選手と龍選手は「0.02」の僅差で9位、10位と列びました。
粂選手はRd.5に続いて追走へ駒を進めました。
ここで踏ん張りたい目桑選手でしたが、単走の1本目でドライブシャフトを破損してしまい、2戦連続でノーポイントとなってしまいました。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
準優勝 | 中村直樹 選手 |
3位 | 山中真生 選手 |
7位 | 粂哲也 選手 |
13位 | 中村龍 選手 |
中村直樹選手は金曜日のクラッシュから万全でない状態だと言いつつも、ベスト8では田野選手を相手に15ポイントのフルマーク接近ポイントを奪う素晴らしい追走を魅せる。
セミファイナルでは山中選手とのVALINO対決。
先行で逃げ切りアドバンテージを取ると追走でも10ポイントの接近ポイントを取りファイナルで蕎麦切選手には敗れましたが今季初の表彰台に登りました。
中村直樹選手に敗れた山中選手も3位入賞で今季初の表彰台獲得でした。
中村龍選手はベスト16で、粂選手はベスト8で敗れましたが次戦以降にも期待が持てる結果となりました。