単走クオリファイ

2025年に入ってからの2戦では、3位以内の成績を残しているピオトル選手が1本目から99.5ポイントの高得点を出しました。
2本目で更なる高得点とは成らなかったものの、2位の選手に3.5ポイントの差をつけての圧勝で今季初の単走優勝。
中村選手は1本目でミスをしてしまい78.5ポイント。
2本目で87.0ポイントまでスコアを伸ばし、3戦連続で追走トーナメント進出を果たしました。

クオリファイショーダウン

今回もピオトル選手はリスク回避のためショーダウンは辞退しました。

追走トーナメント

単走で圧倒的な走りで観客を興奮させてピオトル選手は追走でも好調をキープしファイナルまで順調に勝ち進みました。
ファイナルでは単走2位でRd.3の勝者であるコナー・シャナハン選手との対戦。
両者一歩も譲らない戦いはワンモアタイムにもつれ込むもピオトル選手が2023年のドイツ戦以来の1年10か月振りの優勝を手にしました。
今回の優勝でシリーズランキングも2位に上がりました。
中村選手は後追いの前半で少し距離を開けられてしまい、TOP32で敗退となりました。