シリーズランキング
RD.1 | RD.2 | RD.3 | RD.4 | ||
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優勝 | 山下広一選手 | 7位 | 9位 | 準優勝 | 優勝 |
準優勝 | 高橋和己選手 | 準優勝 | 4位 | 3位 | 5位 |
3位 | アンドリュー・グレイ選手 | 10位 | 優勝 | 優勝 | 18位 |
4位 | 植尾勝浩選手 | 優勝 | 8位 | 10位 | 10位 |
2020年Fomula Drift Japanシリーズは、新型コロナウイルス感染症第3波の感染拡大を受け最終戦がキャンセルされ、全4戦でのシリーズとなった。
その4戦全てをVALINOタイヤを装着するドライバーが制し、シリーズランキングでも1位から4位を独占しました。
シリーズチャンピオンは昨シーズン僅差でチャンピオンに手が届かなかった山下選手が第3戦、4戦で追い上げて悲願のチャンピオンを獲得。
優勝こそ無かった高木選手でしたが常に安定した戦績を残し高得点を積み重ねて2位を手にしました。
昨年シリーズチャンピオンのアンドリュー・グレイ選手は、2度の優勝を手にするも第4戦で珍しくミスを犯し3位に甘んじる結果となった。
開幕戦を優勝で好スタートした植尾選手は、その後はマシントラブルに悩まされ2度のリタイヤにより4位でシリーズを終えた。
第5戦が予定通り開催されていれば、4名全てのドライバーがシリーズチャンピオンに手が届く激戦を繰り広げていた。
ドライバーズランキング
RD.1 | RD.2 | RD.3 | RD.4 | RD.5 | RD.6 | RD.7 | ||
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優勝 | 目桑宏次朗選手 | 優勝 | - | 準優勝 | 準優勝 | 優勝 | 優勝 | 優勝 |
準優勝 | 米内寿斗選手 | - | 優勝 | 優勝 | 優勝 | 6位 | - | - |
3位 | 高木美紀選手 | - | 14位 | 4位 | 5位 | - | 10位 | 準優勝 |
単走シリーズランキング
RD.1 | RD.2 | RD.3 | RD.4 | RD.5 | RD.6 | RD.7 | ||
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優勝 | 目桑宏次朗選手 | 優勝 | 38位 | 5位 | 5位 | 3位 | 13位 | 準優勝 |
準優勝 | 米内寿斗選手 | 23位 | 優勝 | 6位 | 3位 | 準優勝 | 26位 | 20位 |
3位 | 高木美紀選手 | 20位 | 14位 | 7位 | 優勝 | 33位 | 4位 | 5位 |
2020年D1 Lights シリーズは、VALINOタイヤを使用する、目桑宏次朗選手、米内寿人選手、高木美紀選手がドライバーズランキングと単走シリーズランキングの1位から3位を独占しました。
目桑選手はシリーズ7戦中4回の優勝と2回の準優勝で142ポイントを獲得し、最終的には2位の米内選手に55ポイント差をつけてシリーズチャンピオンを獲得。さらに単走シリーズにおいてもチャンピオンを獲得しました。
米内選手はシーズン終盤までランキングトップに位置してましたが最後の2戦を落として2位に甘んじる結果となりました。
シリーズチャンピオンを獲得した目桑選手との追走直接対決で目桑選手に1度も敗れる事が無かったのは米内選手ただ一人でした。
高木選手は追走での優勝こそありませんでしたが、7戦中5戦でポイント獲得。最終戦の準優勝で一気に7位からジャンプアップを決めて3位に入りました。
2021年シリーズもVALINOドライバーの応援をよろしくお願いします。