単走ファイナル

Rd.4で単走トップだったピオトル選手はRd.5でも好調をキープ。
1本目で96.5を出すと2本目で更にスコアをアップして2戦連続で単走をトップで通過。クオリファイショーダウンでも勝ち上がり追走トーナメントにも期待がかかります。
今シーズン初参戦のWRCチャンピオンのロヴァンペラ選手。
簡単に高得点を叩き出し4位で追走へ。
クオリファイショーダウンでは、ピオトル選手とのVALINO対決で会場を盛り上げました。
秋葉選手は得点が上手く伸ばせず追走には進めませんでした。

追走トーナメント

ピオトル選手はTOP32を完璧な先行と近い距離の追走で難なく勝ち上がりTOP16へと進みました。
続く対戦はジャック・シャナハン選手。両者ともかなり近い距離の素晴らしい追走を見せ、勝負はワンモアタイムへ。
迎えた2度目の決戦でピオトル選手は先行時にウォールにテールをヒットさせてバランスを崩してしまい、敗退となりました。
ロヴァンペラ選手もTOP32を貫禄の走りで勝ち上がります。
TOP16でも素晴らしい先行の走りを披露しましたが、追走の終盤、突然トラクションが無くなったのか戻ってしまい、今期初のDMECを11位で終えました。