単走ファイナル

中村選手は1本目で83ポイントのスコアを出し、追走進出を確実なものにすると、2本目は1本目のミスを修正して87ポイントまでスコアを伸ばし、上位で追走へ進みました。
笹山選手は1本目で72ポイントで、このままでは追走進出がきわどいところでしたが、2本目で78ポイントまでスコアを伸ばし、追走進出を決めました。

追走トーナメント

TOP32を難なく勝ち進んだ中村選手は、TOP16ではシリーズランキング3位のケングシ選手との対戦となりました。
両者一歩も譲らない接戦は1度では勝敗が決せず、ワンモアとなりました。
2度目の対戦は中村選手は先行時に気負い過ぎたか、脱輪の減点をとられて敗退となってしまいました。
今シーズン2度目の追走進出となった笹山選手は、TOP32でアグレッシブな追走を見せるもコンクリートウォールに接触し、姿勢を乱してしまいTOP16へ進む事は出来ませんでした。