単走ファイナル

第4戦の会場は関東では人気の日光サーキット。 しかし、最終の10コーナーと11コーナーが審査の対象となり更に単走開始前に雨が降り出し路面コンディションも変わり、いつもと違う日光に苦戦する選手が多くなりました。 VALINO勢では3位に入った久野選手を筆頭に7名の選手が追走トーナメントに進出しました。

追走トーナメント

追走トーナメントが始まる頃には雨も小降りとなり、その後雨は上がり、競技が進むにつれてウェットからドライへと路面コンディションが変化して行きました。 難しいコンディションの中Rd.4を制したのは米内選手。 今シーズン3回目の決勝進出で、今期初の優勝を手にしました。

単走ファイナル

Rd.5では審査区間が従来の区間に戻され、各ドライバーが慣れ親しんだレイアウトでの競技となりました。 前日より高い得点を出す選手は多くなる中、ベテランの伊藤選手が単走優勝を手にしました。

追走トーナメント

今回の日光ラウンドで初めてD1Lightsに参戦した奥茂選手が安定した素晴らしい追走を見せ、初参戦で初優勝を手にしました。 シリーズランキングトップの米内選手は、セミファイナルでランキング2位の山中選手と対戦。 先行時に取られたアドバンテージを取り戻すべく接近戦に挑むが接触してしまい3位に終わりました。 シリーズランキングでは、米内選手が1位、その後には田村選手が3位、陣野選手が5位と続いてます。