DMEC Rd.3 7月7日(金)~8日(土)
単走ファイナル
順位 | 選手 | スコア |
---|---|---|
2位 | Piotr Więcek 選手 | 96.00 |
32位 | Kalle Rovanperä 選手 | 78.00 |
45位 | 中村直樹 選手 | 69.00 |
2戦目を上位に入れなかったピオトル選手は単走の1本目から攻めた走りで高得点を叩き出し、暫定で2位につけました。
2本目でトップのスコアを目指しますが、ウェットに変わったコンディションでは逆転には届きませんでした。
ロバンペラ選手は1本目で右リアを大きく壁にヒットさせてしまい、サスペンションに大きなダメージを受けましたが、メカニックの懸命な作業で2本目の走行に間に合い、32位のギリギリではありましたが、追走に駒を進めました。
中村選手は1本目でコースアウトしてしまいノーポイント。ウェットに変わった2本目で壁にヒットしながらも姿勢を大きく乱すことなく走り切りましたが、タイヤが壁に接触していたため大きな減点を受け、予選で敗退となってしまいました。
追走トーナメント
結果 | 選手 |
---|---|
9位 | Piotr Więcek 選手 |
32位 | Kalle Rovanperä 選手 |
ピオトル選手はTOP32では完璧な先行を見せると、入れ替えの追走では、終始触れんばかりの距離をキープしTOP16へ進みました。
TOP16でも完璧な先行を見せ、追走も完璧と思える走りをしていましたが、最終コーナーに入るところでマシンがパワーを失いスローダウンしてしまいTOP16でRd.3を終えてしまいました。
Rd.2ではマシントラブルで追走を戦えなかったロバンペラ選手は、Rd.3のTOP32では激しい戦いを繰り広げ、1回では勝負はつかずにサドンデスとなりました。2度目の対戦では更に近い距離での追走を狙って1コーナーへ向かいましたが接近し過ぎてしまい先行車に接触してしまい、32位でフィニッシュとなりました。